日本人のイノベーティブな挑戦が少ないのは安全志向が強い為です

日本人はイノベーションによる改革や刷新的なものが
生まれにくいのは安全志向が高いのも原因のひとつです

安全志向がもたらす悪影響

日本人が安全志向が高い原因のひとつは
日本人家庭のほとんどが中流家庭に満足していることだと思います

今、まさにコロナの不況下においても、なんとか生活していくことは
できます

確かに円安や水光熱費や燃料費の高騰など物価上昇に伴う家計への
負担は大きくはなりつつあります

日本の国内のみ目を向けると、確かに高騰はしてますが諸外国に比べ
たら雲泥の差はあるように思えます

ヨーロッパでは、ハンバーガーのセットが日本では、650円前後の
ものが約1,500円もします

そこまでは、高騰してませんよね

※ただし、ヨーロッパでは賃金も上昇してますが日本では
賃金も、ここ20年くらいは上昇してませんが・・・

意外と、口では物価上昇に対しても不満の声もでてますが
実際はそこまで危機管理感は持ってないと思います

この安全志向は自分たちがセーフティーゾーンに入り込み
その場所にいることが、安全とうい納得感から現状維持を
望んでいるのが原因だと思います

安全志向の考えから脱する

安全志向が強いと、現状維持の指向がたかくなり
今。変える必要はないと考えがちになります

その考えを一旦もってしまうと、変えようという
考えは浮かびません

挑戦や刷新した考えなどを生むためには
将来を見据える考えは必要です

将来の目標や希望、目的をはっきりすることがないと
自分が今、何が必要で、いつまでに何をしないといいかも
わかりません

実際に今までにイノベーションを起こしている人は
今より
 もっと便利に・・・
 もっと安全に・・・
 もっと快適に・・・、など
目的をもっています

確かに実際に企業においては、志をもって行われている
ところがほとんどです

でも実際に自分たちのプライベートやライフプランについては
新しいく改革や刷新的な考えをされる方は少ないです

小さな望みをコツことと積み上げる

なかなか自己改革なんてできませんし
イノベーションとか大きな野望を抱くのも
安全志向が強い状況では、難しいと思います

そんなときは、小さな望みを積み上げることから
始めると、その小さな希望はやがて志となります

小さな積み上げが一番簡単な方法です

本来は大きな将来目標・目的を決めてから過程の
小さな目標を作るのが本来の形かもしれませんが
先に小さな目標はから組み上げていき将来を作る
方法もひとつだと思います

その小さな目標をつくるためには
まず、現状認識から入り、将来を見据えることや
自分の今の現状をより良くする為のことを考える
そこから始めるのもいいです

まず行動すること、動き始めることの方が大事です

ただ方向は決めないと誤った方向へ進みはじめ
行動が逆に悪影響を及ぼし兼ねません

だから自分と向き合い、おおまかでも将来や
小さな目標をつくることが大切です

最後に、自分の自己改革から考えるのが簡単です

実際に安定志向が高く、今の現実に満足しているのでは
現状から抜け出すことは困難です

しかし今の時代は変化の大きな時代です
現状が実際に大きな変化が突然訪れるかもしれません

そんなことが起こってから考えるのも一つの考え方かも
しれませんが、前もって行動し対応しておく事のほうが
大切だと思います

今、実際に安定に満足しているのなら、逆に動くことに
よって今よりも良い状況が作れるかもしれません

危機感を持つまでは言いませんが、少し意識をもって
取り組んでみると新しいアイデアが生まれるかもしれません

  成功アンバサダー 都碧(とあ)

error: Content is protected !!
PAGE TOP