自分の自己成長は、日々、少しでも前進し
少しずつでも進化し進歩、成長するものです
その自己成長も、無意識のうちに、止める作用のものもあります
自己成長を止める魔物
自己の成長を止める魔物が存在します
それは
安心感
恐怖心
シュミレーション
過去の失敗経験
などです
①成長を止める安心感
まず注意しないといけないのが安心感です
実は、安心感は自分が上手くいっている時ほど
湧いてくるものですよね
実は安心感は、今の現状が上手くいっていれば
いるほど、成長の妨げになるのです
なぜならば、上手くいっている時は、現状維持でも
いいという思いは強いかもしれませんが
ひと工夫する事によって、もっと良いものにたどり着けたり
今よりも効率のいい方法があるのに、今の方法を変えなかったり
とか、現状に対するやり方からの脱却ができないのです
実は自分はセーフティーゾーンにいることで
いつまでも、いい状態が続くという認識でいるのです
でも、ほとんどのことが、継続して続くとは限りません
周りも、時代も、ありとあらゆるモノが変化しているからです
この安心感による魔物に注意しましょう
②成長を妨げる恐怖心
恐怖心も成長を妨げる魔物の一つですね
この恐怖心は、実行・行動というものを妨げる原因となります
頭の中では、いいアイデアや、考え・計画などがあっても
「失敗したらどうしょう」や「もしやったとしても・・・」などの
リスクを恐れる恐怖心があれば、行動の妨げとなります
実際に、石橋を叩いて渡るくらいのリスクの想定はやりすぎかも
しれませんが、最小限度のリスク想定は必要です
でも想定以上のものを頭の中で考えていても
行動しないと結果は生まれません
だから根拠のないリスクを追い求めてやらないより
根拠のない自信をもっての行動のほうが
結果にはやくたどり着けます
そして、失敗してもそれは、次への糧となります
③成長の妨げとなるシュミレーション
そして次に考えられるのが、根拠のないシュミレーションです
何かを行う場合、ことが大きければ大きいほど
頭の中でシュミレーションして、行動すれば、どんな風になるのか
どんな結果になるのかを考えますよね
そして良い成功シュミレーションは、行動の活力となりえます
でも、最悪の想定などは、アクションの妨げとなります
自分としては、そんなんやってみないと分からないということが
現実です
でも行動後の想像は、何かのトラブルの際に、最小限度でリスクを
回避するために必要不可欠のものです
だから、想定すること自体は否定しませんが
想定するのなら、悪い方ばかり考えるのではなく
良い方も想定してみましょう
良い方・悪い方 の比率が 50:50 なら行動でもいいのでは
ないでしょうか?
④成功の妨げとなる失敗経験
そして、もしかしたら一番多いものが、失敗の経験ではないでしょうか
実際に自分で行動してみて
精一杯の努力をしたのに
成功に結びつかなかった
だから、また同じ過ちを繰り返すのではないかという
確かに、失敗の過去は消せません
でも、そのことにより、確かに傷ついたり、悲しんだり
落ち込んだり・・・辛い思いをした事実は変えられません
そこから得られたものもあるはずです
人間の記憶なんてホントは24時間以内に74%忘れるといいます
実は失敗の経験は、次に成功が得られれば、過去の失敗は
笑い話や、成功への過程の中のひとつと
変化します
だから失敗経験は、また同じ過ちを繰り返さない為のもの
くらいに考えることが大切です
最後に
本当に自己成長、行動の妨げとなる魔物は
人により様々です
人生において、一番やってはならないことは後悔です
あの時にしておいたらよかった という
時間は後戻りしません
やらない事より、やった事により得られるものは
おおいハズです
自分の成長や行動の妨げとなるものと
一度戦ってみませんか
その先に成功というゴールが待っています
成功アンバサダー 都碧(とあ)