今の時代は流れが速いです
スピードに乗り遅れることが
致命傷になる場合もあります
人間は1日に3万5000回もの選択を
しています
その決断を誤らないためには
事前に選択肢を準備しておくのも
ひとつの方法です
選択するとは
選択には、時間的な余裕があるものと
そうでない場合があります
時間的に余裕があれば
考える時間や関連情報を入手して
じっくりと考察するのがベストです
でも実際には選択を瞬時に迫られる場合が
多いです
その為には選択肢を事前に準備しておくと
誤った選択を少なくすることができます
選択肢を事前に準備する
選択を誤らないためには
選択肢を多くもって、その中からベストな選択を
するのがベストとはいかなくてもベターな選択と
なります
では事前に準備するといっても
出来るものと、出来ないものがあります
その出来るものを準備しておくのです
準備できるものは
「もし〇〇〇な時は▲▲▲とか」
「もし◎◎◎が起こったら◆◆◆」などが
考えられるものです
よく震災などの準備のために
家族で集合場所を決めたり
災害用の持ち出し袋 などを用意しておくのと同じです
その用に事前にできるものは、事前に選択肢を
準備しておくと選択を誤るのを防げます
事前準備には、イフ ゼン プランニング
選択肢を事前に準備しておくと
選択を迫られたときに
瞬時にその時に的確な判断できます
その為の選択の事前準備につかうのが
イフ ゼン プランニングです!
つまり
If then(もし、〇〇〇のときは)
という事前準備です
車の運転でも
狭い見通しの悪い路地なら
横から人が飛び出してこないか
注意しながら徐行しますよね
また電車移動で
電車が何かのアクシデントで止まったら
振り替え輸送や緊急の場合タクシーで
移動手段を変えて移動しますよね
そんな風に事前に準備できるものは
事前に選択のプランを持っておくのが
If then プランニングです
サプライズは突然おこる
何事にも事前準備は必要です!
日本人の場合は
意外に多いのが「事なかれ主義」の方です
何か起こった時に考えればいいや!って
考えの人です
一部では、例えば生命保険や住宅の火災保険
そして自動車の保険などは加入して
もしもの時に準備はされてますが
他のものは少ないような気がします
起こる確率が低いと思われてるからですね
日本の製品は、品質もよく壊れる機会が少ないです
家電製品や自動車なども経年劣化で壊れることはあっても
ほぼ壊れることはありません
そんな生活環境に置かれているからか
意外と突然現れるサプライズの準備が出来ていない人が
多いようにみえます
諸外国の方は、どちらかというと
家電や自動車などは壊れるものだという概念を
持たれている方が多いです
でも実際に確率が低くともサプライズは突然やってきます
その時に、焦ったり、物おじしない為には
事前に対応策を準備しておくのが最善策です
事前準備とは
では、事前準備とは何でしょう?
それは、何かのアクシデントが起こった時や
自分が何かに選択を迫られた時の準備です
その対処方法もあれば、リスクを最小減に抑える
手段などです
何かの大きなプランニングの時には
中心的な物とは平行して
各所、各所で最善と最悪なケースも含めて
プランニングしますよね
それと同じです
自分の仕事もプライベートも事前の準備を
しておくと
何かの際には効率よく対応ができます
だから事前に出来る範囲で準備は必要です
事前であれば時間的な余裕もあります
備えあれば憂いなし
”備えあれば憂いなし”と言います
何事も行動にも準備があるのと
無いのでは結果にも大きな差が出ます
ただ、あまり心配し過ぎて
事前準備が優先になってしまっては
本末転倒になります
自分の時間のある時に
いろんなものを想定して準備するのも
いいです
そして頭の中でシュミレーションして
置くのもいいです
想像力も高まりますしね!
たまには時間の余裕のある時に
コーヒーでも飲みながら考えるのも
いいですよ
成功アンバサダー 都碧(とあ)