
同じように努力しているはずなのに
なぜか先に結果を出していく人がいます。
あなたの周りを見渡しても
そんな人はい意外と多いのではないでしょうか。
まだ準備段階のはずなのに
もう形にしている人。
悩んでいる間に
次のステージへ進んでいる人。
時間の使い方が上手く
要点を外さない人。
などといった、いわゆる
「要領のいい人」と呼ばれる人たちです。
一方で、真面目でコツコツと努力しているのに
なかなか結果に恵まれない人もいます。
朝早くから夜遅くまで作業をしているのに
評価されない人。
誰よりも勉強しているのに
成果につながらない人。
このような差は
どこから生まれるのでしょうか。
才能でしょうか?
それとも運でしょうか?
それとも持って生まれたものでしょうか?
結論から言えば、そのどれにも当てはまりません。
結果の差は、すべてといっていいほど
行動の順番と選択の違いから生まれてるからです。
要領のいい人は最初に「終わり」を決める
多くの人は、目の前のことから取り組みます。
頼まれた仕事をこなし
必要だと思うことを優先順位を決めて
順番に進めていきます。
これは真面目で誠実な人の姿勢です。
しかし、その努力が必ずしも
成果に結びつくとは限りません。
要領のいい人は、ここが逆です。
まず最初に考えるのは、
「最終的にどうなればいいか」というゴール設定です。
ゴールが決まると、そこに至るまでの
最短ルートが見えてきます。
必要な行動と不要な行動がはっきりするのです。
例えば、遠くの目的地へ向かうとき
地図を持っている人と持っていない人では
到着時間が大きな差が生まれます。
要領のよさとは、ゴールまでの地図を
持っている状態に近いものです。
目の前のことをコツコツとこなすのも
間違いではありません。
でも、それでは目先にばかり目線がそそがれて
ゴールを見失ったりします。
闇雲に進むのではなく、進む方向を知っている。
それだけで結果のスピードは大きく変わります。
完璧主義が結果を遅らせる
真面目な人は、はじめる準備段階での
ロスがプロセスの時間を増やします。
完璧な結果を求め過ぎるあまり
それが結果までの時間増につながるのです。
結果こだわることは間違いではありません。
でも
「もう少し準備してから始めよう」
「自信がついてから挑戦しよう」
「失敗しない状態になってから動こう」
こういった考え方は、安心感を与えてくれますが
それと同時に、行動のタイミングを遅らせます。
要領のいい人は、完璧を待ちません。
準備六割程度の完成度でも、とにかく動きます。
なぜなら、頭の中でいくら考えても
現実の中でしか見えない課題がある方が
多いと分かっているからです。
どれだけ考えても、机上では
分からないことがあります。
実際にやってみて初めて
軌道修正すべき点が見えてくるのです。
結果を早く出す人は
完成度より修正力を重視しています。
動きながら整えるという発想です。
失敗を恐れる人ほど挑戦回数が少ない
失敗に対する認識も、大きな違いの一つです。
結果が出ない人は、失敗を避けようとします。
傷つきたくない、評価を下げたくない
間違えたくない、恥をかきたくない。
その気持ちは自然なものです。
しかし、挑戦しなければ成功にも近づきません。
要領のいい人は、失敗を能力の否定とかで
受け取ったりしません。
その失敗経験は改善のための情報として扱います。
うまくいかなかった理由を分析し、次に活かす。
この繰り返し、つまりトライ&エラーの繰り返しによって
精度を上げていくのです。
結果を出す人は成功率が高いのではなく、
試行回数が多いのです。
一人で抱え込まない
真面目で努力が空回りする人ほど
すべてを自分でやろうとします。
人に頼るのは弱さだと思ったり。
迷惑をかけたくないと考えてしまう。
完璧にできるまで人に見せたくないと
思ってしまったりします。
その結果、時間だけが過ぎていきます。
要領のいい人は違います。
経験者に聞けば一瞬で解決することは
迷わず恥ずかしがらず聞きます。
自分がやるべきことと
人に任せるべきことを分けています。
プライドより結果
自力より最短距離
この考え方が、成果へスピードを
大きく上げるのです。
「やらないこと」を決めている
そして結果までの時間を短縮するには
「やらないこと」を決めるのも大事です。
すべての人の時間は有限です。
誰にとっても一日は24時間しかありません。
要領のいい人は、この現実をよく理解しています。
だからこそ、どちらかというと
やることよりも先に「やらないこと」を決めます。
目的のない情報収集
なんとなく続けている習慣
結果につながらない作業
など周りを見渡せばたくさあります。
そうしたものを減らし
本当に価値を生みだす行動に集中します。
このような集中と選択が
結果までの時間の短縮につながるのです。
つまり結果までのスピードが速いのは
余計なことをしていないだけなのです。
努力しているのに結果が出ない人へ
もしあなたが
「こんなに頑張っているのに報われない」
そう感じているなら、自分を責める必要はありません。
あなたの努力が足りないのではなく
努力の方向が少し違うだけです。
努力は量より使い方です。
正しい方向に向けられた努力は
少なくても大きな成果を生みます。
逆に方向が間違っていれば
どれだけ頑張っても前に進んでいる
実感はあっても結果への実感は得られません。
一度立ち止まり、問いかけてみてください。
あなたが向かっているのは
本当にゴールに近づく行動だろうか?
ということを。
差を生むのは才能ではなく選択
要領のよさとは
手抜きしたり、怠けたり
近道をすることではありません。
本質は無駄な遠回りを減らす知恵
そのものです。
ポイントは
●完璧を目指さず、小さく動く
●失敗を経験として活かす
●人のサポートを借りる
●やらないことを決める
この積み重ねが
結果が出るスピードを早めます。
あなたが結果に対する
考え方を変えれば
要領の良さは誰でも持てます。
あなたの思考を、ちょっと変えるだけで
結果を出すスピードは劇的に変わります
成功アンバサダー都碧(とあ)

