成功アドバイザーの都碧(とあ)です
今回は自分ひとりの時間の必要性についてです
ひとりの時間は孤独な時間と考えないで
自分自身と向き合う大切な時間だと考えると
すごく大切な時間です
自分ひとりの時間の有効性
自分ひとりの時間を作っていますか?
自分ひとりの時間になると
自分と一番向き合うことができます
ひとりの時間は孤独ではありません
孤独と感じるかたは
普段の自分が、どれだけ周りの方たちの
お世話になって、おかげで
今の自分があるのかを理解できます
一人の時間は自分と向き合う時間です
よく座禅などで無心になって考えること
です
自分自身が今なにを思い
これから何を思って行動するのか
今の自分の考えに間違いはないのか?
ひとりの時間は、周りからの助言や
アドバイスもなく
本当に自分が向き合える時間です
周りからのアドバイスは自分にたいするものです
だから無下にはできませんが
本来の自分の意志に反することをしていれば
改める時間でもあります
そして、過去を振り返り
自分が行動してきた言動が間違っては
いなかったのかを確認する時間です
ひとりの時間は、本当の自分を見直す時間です
仏教でいう人間の三毒とは
仏教では、人間の三毒というものが存在します
貪(とん)瞋(じん)痴(ち)の三毒です
つまり
1)貪欲(どんよく)・・・欲しいものに執着する
2)瞋恚(しんい)・・・人やモノに対して怒ること 腹をたてること
3)愚痴(ぐち)・・・物事の真理を知らず、物事の理非の区別がつかないこと
です
この三毒を持つと人間に害を及ぼします
貪欲の欲しいものへのこだわり、瞋恚の、人モノへの怒りは
ストレスの原因にもなりますよね
物欲は一時的なのもあるかもしれませんし
怒りも考え方によっては発生しないものもあります
少しは反省も含めて自分と向き合うのもありですね
それよりも私が一番、気になるのは愚痴です
それは、本来の意味や・真理の受け取り方や
理解の仕方で、大きく変化します
一番の問題は
自分の心理状態で、本来の意味を取り間違えたり
自分が無知・情報不足のために理解できなかったり
もします
あの時に友達からのアドバイスは後になって
あの真理・意味・本質は、これだったんだと
思うことも沢山あります
ひとりの時間は、自分が持つ三毒(貪瞋痴)が
現実にどれくらいあるのか
改善できることはないのかなど
考えるにいい時間なのかもしれません
最後に
自分と向き合時間は
今の時代は、なかなか作り難いかも
しれませんが
自分が人間として成長のためには
必要な時間なのかもしれません
一度自分と向き合う時間を
作ってみてはどうですか?
成功アドバイザー 都碧(とあ)