私たちに一番影響を与えるものが
自分たちの環境です
いい影響を与えるにも
悪い影響を与えるにも
その環境は自分たちで選択することができます
環境は影響を与える
私たちの周りの環境は
自分たちに刺激を与えてくれます
特にシビアな環境は潜在能力の開花には
大きな影響を与えるとされています
最近のオフィスでよく目にするのは
今までは机と椅子がセットの環境でしたが
立って作業する机が多く見られます
立ってパソコンを置いて作業をしたりするのです
本来は椅子に座ってコーヒーを飲みながら
作業をするものでした
でも今では立ち作業をするような
あえてシビアな環境に置くことで
スピードや作業効率がアップするという
研究報告があります
読書であれば30% 執筆活動であれば20%も
効率がアップします
潜在能力を開花させたりもできるそうです
環境を変えると
では何故環境をシビアにすると
作業スピードや効率がアップするのでしょぅ?
それは環境を変えることで
人間の脳の海馬が活性化し行動力を
高めるからです
海馬とは記憶や空間学習能力を司る器官です
普段のマンネリ化した状況では
働きが現れるませんが
環境を変えることで
適応能力の力が発揮されて
能力がアップするのです
環境は選択できる
環境が自分への影響を与えるのなら
自分で選択して
身体を置くことができます
例えば
自分が完全に不利な状態
つまり逆境に立たされている
状態の時にこそ
モチベーションを上げてベストを尽くすと
脳の海馬が活発に働き対応できると共に
自分の記憶として、その体験が残され
後々にまで役立たせることができます
思考の変化でも
環境を変えるには
場所を変えたり物を
変えたりでもできますが
思考の変化をつけることでもできます
つまり同じ見方ではなく
反対側から考えてみるという
”逆転”の発想とか
”発想の転換”です
普段とは違った考え方を
することで新しいものが発見できたりするのも
環境を変えたことが原因かもしれません
マンネリズムをやめる
普段の行動でも思考でも同じです
マンネリズムをやめましょう
マンネリ化したものは悪影響を
及ぼす場合があります
確かに毎日が同じルーティンなら
安心感は生まれます
でも、それと引き換えに
刺激がなくなり記憶にも残らなくなります
刺激を受けないと
脳の働きが鈍り新しい発想が生まれ難くなります
記憶にも残らなくなります
これは近年では情報量が多く
日々たくさんの情報が入ってきます
すると毎日同じ状況や同じものだと
記憶に残らないものになります
それは脳が省エネ化するためでもあります
だから偶には刺激を与える方が
脳の活性化にはいいのです
環境は自ら変える
環境にアクセントをつけると
脳が活性化され業務効率や
作業効率もアップします
そんな環境は自ら作り出すことができます
脳に刺激を与えればいいだけです
環境を変えることは難しいことではありません
いつもの帰りの道をすこし遠回りしたり
ちょっと横道に外れてみたりでもできます
すると新しいショップなどの発見だけでなく
脳を活性化させます
環境を変えることで得られるものもあります
ちょっと環境を自分の意識で変えてみませんか?
成功アンバサダー 都碧(とあ)