私たちの可能性を妨げるものは当たり前という思い込みです

成功へ導くヒント

人は誰でも無限の可能性をもっています

子どもの頃は沢山のものに触れ
今まで経験したこのない未知のものに
チャレンジし実体験を通して
失敗も成功も経験として学びながら
積み重ねて成長していきます

でも大人になるにつれて
実際の体験・経験よりも
知識の吸収によって学ぶことが
増えていきます

実体験は時間という資産が必要です
でも大人になるにつれて
学びに使える時間が少なくなります

すると誰かに教えてもらったり
自ら書籍やサブスクなどで学ぶ
知識としての吸収が増えていきます

この知識の吸収は大切なことですが
実は、この時に思わぬ副作用として
変な思い込みが生まれます

その勝手な思い込みが
可能性を狭めている場合があります

可能性を伸ばすもの

人は可能性を伸ばすには
人間の本能である好奇心や
探求心を刺激です


”なぜ?”という疑問が生まれ
その答えを追求することで
学びが生まれます

”なぜ?”という疑問は
その答えへの探求を促します

子どもの頃を思い出してください

疑問に思ったことを
行動で試してませんでしたか?


これをしたら、どうなるのだとう?とか

なぜ、こんな答えや結果になるのだろう?とか

このやり方が結果を出しているけど
違うやり方ですれば
どうなるのだろう?とかを
行動で試してました

すると、その答えという結果だけでなく
答えを求めるプロセス中であっても
学びが生まれ
トライ&エラーを繰り返し
試行錯誤を繰り返しながら
プロセスの意味や理由など
たくさんの学びが得られます

それだけ行動することで
行動と結果だけでなく
過程の途中を含めて
もたらされる成長・学びは
大きいものがあります

大人の学びとは

大人になるほど体験や経験ではなく
知識のインプットの学びが増えていきます

仕事やプライベートなどの時間に追われて
体験や経験できる学びの時間が
減少するからです

だから本や最近では
動画配信やSNSなどから
知識や技術・情報などを
経験という実体験ではなく
知識というもので学びます

そんな知識の学びであっても
結果へのアプローチだけでなく
注意や対策など幅広く学びを得る
ことができます

確かに自分が結果を得たり
守るためには大切な知識です

けれども、その知識は
たくさんのものを自分へともたらされますが
時としてマイナス要素になる場合があります


それは知識の吸収とともに
固定概念や観念を生むからです

知識は結果を得るためには
この方法ですれば成功に結びつく
というようなマニュアルみたいなものです

そして、その方法は
正しいやり方の一つには間違いありませんが
知識で吸収したものは
同じ条件下のもとで結果が得られるものです

同じ条件なら数学の公式のように
1+1 は必ず 2になります

でも実際には条件下も違いますし
学んだ知識は、その時の知識であって

変化のはやい時代においては
自分が行うタイミングの状況下にあっては
もっとより良い方法があるかもしれません

調べてたどり着いたものが
全てとは限らないのです

知識の学びの問題点

私たちが何かの結果を
得る場合の手法や方法は
インターネットで検索して
やり方・方法・手法などは
今の社会では
ほとんど手にすることができます

すごく便利な時代です

だから沢山の答えの出し方や
結果に導く方法などを
インターネット上に求めます

でも、ここで陥りやすい問題点があります

それは、その手法や方法を
全て正しいと認識してしまうことです

確かにインターネット検索で出てきた手法は
過去に結果を得たものに間違いありません

でも、それは最善策かと聞かれると
それは疑問が残ります

もっといい方法があるかもしれません

そして、もしかしたらインターネット上で
検索で出てくる答えの出し方は
間違いではありませんが
それは選択肢の一つでしかありません

場合によってはフェークな情報かもしれません

だからインターネットでのサーチによる
答えをストレートに受け止めるのではなく
疑いの目をもつことです

インターネットで検索してでてきたものが
全て正しいという考えは捨てることです

そんな考えは固定的思考となり
新しい発想や発展的な思考を生まれなくします

つまり、もっといい方法があるかもしれないのに
新しいモノを見つける可能性を壊してしまいます

すべて知識だけにたよると
そんな風に考えることが増加し
可能性を潰してしまうのです

知識は固定概念化する

頭で覚えた知識は固定概念化する場合が多いです

つまり、そこから発展することは少くなくなります

知識として頭の中におこる
〇〇〇の時には△△△しましょう
なんてものは
まだましですが

◎◎◎のときは×××してはいけない
なんてものは最悪です

確かに法律や共有のルールなど決められたものは
仕方ありませんが

そうでないものであっても
▲▲▲のケースの場合には・・・
なんてものは固定概念を持ってしまうと

その知識を広げることなんて思いつきません

そうならないように
知識も一つの考え方として
それがベストという考え方を捨てるべきです

人間は知恵をしぼって考える生き物です

だから吸収した知識も複数のモノを融合することで
新しいものを生み出したり
何かの時には知識を変形させて活かすものです

知識の固定化は避けましょう

でないと知識の固定化の思考は
可能性を潰すことにつながります

成功アンバサダー 都碧(とあ)


error: Content is protected !!
PAGE TOP