私たちは、目標や目的を果たすには
目標というゴール（結果）を目指して計画的に
ものごとを進めて得るということをします
例えば何かの資格試験や受験などは
最終的ま目的を達成するために
逆算で途中・途中での期限を定めるたり
行動の内容を決めて行動に移します
ほとんどの目標達成は
この計画をたてて
個々のプロセスを消化することで得られます
でも、場合によっては
計画性をもって行動することも大切ですが
それよりも機会を増やすことで
偶発的にチャンスを生み出す場合もあります
チャンスは必然
私たちは、たまにラッキーな出来事に
出くわす場面も起こります
自分が期待もしなかったラッキーな
出来事が起こると
”運がついている！”とか
”自分はもっている！”なんて表現で
状態を表して
あたかも偶然に起こった出来事や
いいタイミングに出くわしたなどと
思いがちです
でも実際に、そのチャンスを拾えたのは
あなたが積極的に行動したことが
そのチャンスを拾う結果に結びついたと
いうことです
だからチャンスは偶然ではなく
必然的なもの
つまりチャンスは自分で
つくることができるのです
チャンスを拾う確率をあげる
チャンスは必然といっても
偶然的なものをつくりだすには
さまざまな条件があります
先ず大事なことは
あなたの積極的なアクション（行動）です
その行動によって偶然をつくりだすことが
できますが
ちょっとそれにプラスすることで
チャンスを拾う確率をあげることができます
その確率を上げる方法は
好奇心・柔軟性・持続性です
好奇心
好奇心を持つことで
チャンスを拾う確率がアップします
好奇心とは
あらゆるモノに関心を持ち
その情報を収集することです
特に自分が取り組んでいるモノについて
意識を強くもつことです
そのことによって
今まで自分にインプットされても
頭のな中に残らず
スルーしていたものが記憶に残ります
すると、その情報が活用
できるようになるのです
柔軟性をもつ
柔軟性をもつとは
自分の行動や思考
そして視野に柔軟性を
持たせることです
思考に柔軟性を持たせるとは
例えば自分の目標に対して
計画を立てると
それを実行してプロセスを
消化することばかりに集中し過ぎがちに
陥りやすいです
その行動も大事ですが
最初にたてた計画（予定）よりも
途中でもっといい方法が見つかれば
臨機応変に対応すること
計画を変更するという
行動の柔軟性を持たせることです
頑なに自分が一端たてた計画だからと
最後まで押し通すことも大事ですが
もっといい近道があるのなら
変更することも大事です
その為に大事なことは
視野の柔軟性です
目標が決まり、それがより具体的なモノほど
その目標に集中してしまいがちになります
すると視野が狭まって
見えるものが見えなくなったりします
視野を幅広くすることで
行動（アクション）にヒントになることや
大切な情報が入ってきます
そしてもう一つ大切な柔軟性は
思考の柔軟性です
思考の柔軟性を持たせるには
”○○〇でなければならない” とか
”△△△でなければならない” などといった
固定観念・概念を捨てることです
人は経験や体験の数が多いほど
過去の事例や経験測からくるもので
判断しがちです
一度固定的な思考で固められると
なかなか新しい発想や思考は生まれません
すると新しいアイデアや方法があるのに
はじめから否定してしまって
受け入れることができません
そうなると目の前にチャンスがあるのに
見えていないのと同じです
チャンス・偶然を拾うには
思考の柔軟性も大切な要素です
論理的思考が柔軟性をなくす
今の時代は情報化社会です
だから、様々なな状態や知識が
毎日刻々とインプットされていきます
だから私たちの頭の中は
知識や情報でいっぱいの状態です
そんな知識た情報は何かを
考えるときには重要な判断材料となります
過去の事例や判断基準には最適です
でも最適である故に
その知識や情報に全てを委ねてしまうと
新しい発想や、隙間にあるチャンスを拾えくなります
年配者は”頭が硬い”ってよく言われます
その理由は、何事も自分が
インプットされた知識や情報や経験則を基に
判断する傾向が強いからです
つまり思考の柔軟性が欠けている状態です
そんなことしてたら
いつまでも新しい発想が生まれてきたり
イノベーションをおこすことはできません
だから頭を柔らかく
思考の重要性を持たせることが大切です
思考に柔軟性を持たせるには
新しい発想は、柔らかい思考から生まれます
それでは思考に柔軟性を持たせるには
どうすればいいのでしょう？
それは頭の中の断捨離です
その為には勝な思い込みや
固定概念を捨てることです
確かに自分の中にインプットされた
知識や情報は自分の資産です
だから、その資産を忘れてしまうのではなく
その知識や情報の固定的な考えを
捨てるのです
人間は知恵を絞る生き物です
人類の進化は新しいモノの
発想から生まれます
つねに同じ思考や考え方では
新しいモノは生まれません
そんな思い込みを捨ててしまいましょう
すると柔軟な思考ができるようになり
新しいモノの創造が生まれるのです
頭でっかちにならない
私たちはインプットされた
知識や情報などに基づいて
論理的な思考を働かせてモノゴトを考えます
確かに一番理屈にかなった
選択などの判断には簡単な方法です
でも新しいモノの発明や発想は
理屈で考えると過去に存在するモノ
しか生まれません
新しいモノを生み出すには
今までにない発想が必要なのです
そうなると理論的・論理的な考えでは
そこにたどり着かないことは
イメージできますよね
それでは新しいモノを生み出すには
どうしたらいいのか？
それは過去の一つ一つのモノのもつ
固定概念や既成概念をすてることです
そして過去の知識や情報を活用し
融合を考えることです
そのことで新しいモノが生まれはじめます
成功アンバサダー 都碧（とあ）
