
はじめに
「もしあの時、こうしていれば…」
「もっと違う選択をしていたら…」
人生の中で、一度や二度は
このような“タラレバ”を
口にしたことがあると思います。
多くの人はこの言葉を
自分がやってしまった事の後悔や
自己否定の種として使ってしまいます。
しかし、タラレバは
未来を切り開く力に変えられるものです。
『タラレバ』は嘆くモノではなく
次の行動を変えるための
「学びのスタート」にする。
これこそが「タラレバの成功法則」です。
なぜ人は失敗を恐れるのか
私たちは子どもの頃から
なぜか「失敗=悪いこと」と教えられてきました。
テストで点を落とせば叱られ
仕事でミスをすれば責任を追及されるたり
そんなこと(そんな選択)をしてたら
”失敗するよ!”って言われた分だけ
大人になるにつれて
「失敗してはいけないモノ」
という刷り込みが強くなり
挑戦を恐れて避けるようになります。
しかし
”失敗しない人生って
可能性を閉ざした人生と同じです。”
成功者の共通点は
”失敗を人より多く経験していること”です。
つまり、チャレンジを繰り返し
失敗をどう扱うかで未来が決まるのです。
タラレバを封じ込めない
多くの人は「もしあの時~していれば」
という思考を否定します。
けれどもタラレバは
次につなげる為の心の自然な反応です。
むしろ、その声を抑え込むのではなく
活用することが大切なのです。
たとえば、プレゼンで失敗したときに
「もっと準備していれば…」という思考は
一見ネガティブに見えます。
ですが、この“もし”を次に活かせば
次回のプレゼンは格段に良くなります。
『タラレバ』も、嘆きだけで終わらせれば
ただの愚痴や後悔に過ぎませんが
そこから、ちょっと踏み込んで
次につなげるアクションをすることで
「改善点の宝」となります。
タラレバの法則 ― 3つのステップ
「タラレバの成功法則」には
次の3つのステップを踏むことで次につなげます。
ステップ1:タラレバを否定せず書き出す
心に浮かんだ「~していれば」を
すべて紙に書き出します。
これは感情のデトックスでもあります。
それと同時に改善のヒントを
見つける作業でもあります。
ステップ2:行動に変換する
書き出したタラレバを「次はどうするか?」に変えます。
例:
「もっと練習していれば」なら
「次回は1日30分必ず練習する」
「質問に答えられれば」なら
「事前に想定問答を準備する」
もし、何をしていたら問題なく進めたか?
を考えてみるのです
ステップ3:未来完了形でイメージする
最後に、それを実行した未来の自分を
頭の中でシュミレーションしてみます。
すると
「次は必ず準備万端で挑み、堂々と発表している」
こうして“タラレバ”が“次は私はできる”という
自己暗示に変わるのです。
失敗の価値を引き上げる
「失敗は未来への投資」でもあります。
投資はは、すぐにリターンが
出ないこともありますが
必ず何らかの経験値となって
将来自分に返ってきます。
例えば
ビジネスでの失敗も
「お金を失った」のではなく
「お金では買えない経験を得た」といった
見方に変えることができます。
この捉え方を持つことで
人は次の挑戦を恐れません。
思考の幅が広がるタラレバ活用
面白いことに、『タラレバ成功法』を
活用する人ほど思考の幅が広がっていきます。
なぜなら「もし~していたら」という仮想思考
(イメージトレーニング)は
未来の選択肢を増やすトレーニングだからです。
「もし違う戦略をとっていたら?」
「もし他の人と組んでいたら?」
こうした思考実験は、現実のビジネスや
人間関係で多角的な視点を持つ力となります。
成功者の“タラレバ力”
歴史を見ても、成功者たちは
自分の経験・体験からのタラレバを
武器代えてきました。
・エジソンは数千回の失敗を
「実験」と呼び、次の改善に変えました。
・ライト兄弟も
飛行機を発明するまで
様々なタラレバを繰り返して
その改良を繰り返しました。
彼らもきっと「もしこうしていたら」と
考えて失敗を成功に結びつけたはずです。
つまり、「タラレバ」の思考を
自責に使うのではなく
「次の一手」に変えたからこそ
大きな成果を残せたのです。
タラレバアファメーション
最後にタラレバ成功法の活用するための
言葉を紹介します。
”失敗は私に次の可能性を教えてくれる”
”タラレバは次の成功の道を教えてくれる”
”私の失敗は、自分の武器・資産になる”
このように口にするだけで
タラレバがネガティブなモノから
前向きな未来へのキッカケに変わります。
おわりに
「もしあの時、こうしていれば」と
多くの人はそれを後悔の言葉で終わらせています。
けれども、「タラレバ」思考こそが
未来の成功の布石となる“最強のツール”です。
タラレバを恐れるのではなく
自分の味方につけること。
それが、失敗を経験に変え
経験を未来の成功へとつなげる鍵なのです。
今日からあなたも
タラレバを自分の成長ノートに
書き留めてみませんか?
すると、その失敗が
価値を生み出し輝き始めるはずです。
成功アンバサダー都碧(とあ)