やる気というモチベーション維持には”プレコミットメント”が有効です

成功へ導くヒント

私たちは、夢や目標や希望といった
未来へ進むべき方向というゴールを目指して
日々その達成に向けて努力しています。

しかし、目標に向かって進むプロセスで
モチベーションが続かなかったり
途中で挫折してしまうことも多々あります。

そんなときに
TVのCMであったような
”やる気スイッチ”みたいなものがあって
ボタン一つで”ON”と”OFF”が
切り替えられたら簡単なのですが
そんなに簡単なものではありません。

そのような、やる気が湧かない時に
自分を奮い立たせて
目標を達成させるために
有効な戦略の一つが”プレコミットメント”です。

やる気の本質とは

”やる気”って
皆さんは何となくの感覚はお持ちでしょうが
真の意味での”やる気”とはなんでしょう?

やる気”というのは
自分が心底から”目標を達成したい”
という欲求から生まれるものです。

私たちは何かを達成したいと感じた時は
その目標に向けて何らかのアクションを起こします。

しかし、やる気は時には波があります。

最初はモチベーションが高くても
日が経つにつれて気力が減退していき
やる気が薄れてしまうことが多いです。

このような状態になると
目標を達成するための行動が
次第に後回しになったり
放棄したりして挫折してしまいます。

なぜやる気は続かないのでしょうか?

それにはいくつかの理由がありますが
大きな理由は次の3つです。

  • 瞬間的な楽への追求:
    人間は自然に、快適で楽なものがあれば
    辛く苦しいものよりも
    楽な方を選択を求めがちです。

    だから目の前にある誘惑や快楽が
    長期的な目標の達成よりも
    優先されてしまうことがあります。

    ”少しばかりならいいだろう”という
    小さなゆるみから
    どんどんエスカレートして
    最後は楽な選択しかしなくなる場合があります。
  • 達成感の遅さ(評価の薄さ)
    長期的な目標の場合には
    達成感を得るまでに時間がかかり過ぎるため
    行動の結果(評価)が分かりずらく
    途中で挫折しやすいです。

    小さな成功が感じられないと
    やる気を保つのが難しくなります。
  • 自己コントローるの欠如
    人はたまに優先順位を誤る場合があります。

    今なが大切で、何をしなければならないのか?
    といった優先順位を誤るときがあります。

    自己コントロールが上手く働かないと
    どうしても目標達成に必要な行動を
    後回しにしてしまいがちです。

この様な”やる気”を削ぐ原因を対処するためには
”プレコミットメント”というものを取り入れることが効果的です。

”プレコミットメント”とは?

やる気をひきだす
”プレコミットメント”とはなんでしょう?


”プレコミットメント”とは
目標を達成するために
あらかじめ自分に対して約束や制約を課すことです。

これは、将来的に自分がやる気を失って
行動しなくなることを防ぐために
今の自分に
「何らかの方法で自分にコミットしておく」
という考え方です。

具体的には、以下のような方法でプレコミットメントを
することができます:

他者との約束を交わす:
自分の目標を他の人に話し
その目標を達成したかどうかを
報告することを約束することで
他者の期待に応えなければならない
というプレッシャーが生まれます。

物理的・時間的制約を設ける
例えば、特定の時間に作業を始めるために
事前にその時間を他の予定で埋めてしまう

または作業環境を整えておくことで
自然と行動せざるを得ない状況を作ります。

金銭的コミットメント
目標を達成できなかった場合に
金銭的な罰を自分に課す方法です。

たとえば、クラウドファンディングのように
目標未達成の場合にお金が没収される
仕組みを作ることができます。

プレコミットメントは、自己コントロールし
目標達成のための行動を促進する強力なツールとなります。

特に、目標達成が長期的なものであったり
達成までに時間がかかる場合は特に効果を発揮します。

プレコミットメントの活動のメリット

やる気を引き出すのに
”プレコミットメント”を使う最大の利点は
目標達成のプロセスで直面する誘惑や
自己制御の問題を事前に回避
できる点にあります。

では、なぜ”プレコミットメント”が効果的なのか
その理由は次にあげる事に意味があるからです。。

自己制御の強化

”プレコミットメント”は
自己のコントロールを外部の力に
頼る形を作ることで効果を発揮します。

自分が目標に向かって行動し続けるためには
自己のコントロール力も必要としますが
それだけだと弱く目標を達成できません。

”プレコミットメント”で
他者や自分以外の人たちへ告知することで
意志力の継続を補うことができます。

誘惑への対抗

長期的な目標を達成するためには
目先の誘惑に負けないことがポイントとなります。

”プレコミットメント”を使うことで
さまざまな周りからの誘惑を
回避するための障壁を事前に
作り出すことができます。

例えば、運動を習慣化するために
ジムの会員登録をしておくとか
特定の時間にスマートフォンを
使わないという時間を設けたり
目標へ向けての時間を確保するといった
制約を設定することで
誘惑に負けるリスクを減らすことができます。

行動の習慣化

”プレコミットメント”を行うことで
目標達成のために必要な行動が
習慣化しやすくなります。

習慣化が進むことで
目標を達成するための努力が
自動的に行われるようになり
やる気に左右されることなく
継続的に努力を続けることができます。

自信と達成感

”プレコミットメント”を守ることができれば
自分に対する自信が高まり
達成感を得ることができます。

この自信が、さらに次の目標への
モチベーションとなり
ポジティブなフィードバックループを生み出します。

プレコミットメントを実践する方法

実際にプレコミットメントを
取り入れる実践するには次の方法があります。

1. 目標を公言する

自分の目標を友人や家族・同僚に公言して
達成できなかった場合に
理由説明や報告しなければならない
といった状況を作って
自分にプレッシャーをかけて追い込むのも
一つの方法です。

他者の期待があることで
目標に対する責任感が高まり
やる気を維持しやすくなります。

2. 目標達成のための「障壁」を作る

自分が目標に向かって行動するのを
妨げるものを取り除くために
あらかじめ環境を整えておきます。

例えば、作業に取りかかる時間を決め
”20:00からは必ず1時間○○〇をする”といった
その時間を予め予定で埋めてしまう
または仕事に必要な道具や資料を
前日に準備しておくことで効果が得られます。

3. 金銭的なプレコミットメント

例えば、オンラインプラットフォームを利用して
目標未達成の場合には
○○〇募金や義援金に500円を
寄付するなどといった仕組みを
作ることも一つの方法です。

目標達成を確実にするための
金銭的なインセンティブを
設定することがやる気を引き出します。

4. 小さな目標を設定する

大きな目標を達成するためには
プロセスを細分化して
小さな目標を設定し
それをクリアするたびに報酬や
ご褒美を自分に与えることで
モチベーションを保ちやすくなります。

これもプレコミットメントの一環として
自分に対して約束をする方法です。

”やる気”は作り出だすもの

”やる気”が続かないときは
”プレコミットメント”を
利用することが非常に効果的です。

自分を取り巻く環境や他者との約束を
活用することで
目標達成のための行動を促進し
モチベーションを維持することができます。

”プレコミットメント”は
自分をコントロールをして
誘惑に打ち勝ち
目標を達成するための力強い味方となります。

目標達成のためには
時に自分自身を少し厳しく
制約することが必要です。

プレコミットメントをうまく活用し
やる気を維持しながら
結果にむかって着実にプロセス消化することで
未来へのゴールへ到着できます。

成功アンバサダー 都碧(とあ)

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