私たちの日常には変化がつきものです
変化に気づき変化に対応することは
すごく重要なことです
後回しにすると
大きな痛手となる場合もあります
私たちの周りの変化とは
私たちの周りは日々刻々と変化しています
気候なども日々天候も気温も違います
そんなものは無意識に自分で変化に気づき
対応しています
例えば、気温が上がれば服装を薄着にしたり
風が強く気温が下がれば、1枚羽織ものを増やしたりします
そんな風に周りの変化に気づいて
対応することは自分を守る事につながります
なぜ変化に対応が必要なのか
なぜ変化に対応が必要なのでしょう?
それは変化と自分との間にギャップが生じると
ストレスを感じるからです
だから変化にに対応して
自分もアップグレードして
適応する必要があります
本来は人間は変化に対して
適応能力は兼ね備えています
変化を求めず安定志向を持っているのも
それが原因かもしれません
変化に対応できない時もあります
人間は本来は
変化を感じて適応するような
能力を持っています
でもたまに
自分の予期せぬ出来事が起こった場合
”そんなことはありえない”という思いが働き
実際には変化がおこっているのに
事態は正常の範囲内(誤差の範囲内)という
認識をする場合があります
”正常時バイアス”といいます
このバイアスも
現状と自分の考えとの隙間をうめて
ギャップをなくし
ストレスを緩和するには
必要バイアスのひとつです
でもこのバイアスが時と場合には
逆に裏面に出てしまう場合があります
自分の行動や行いを肯定する材料に
なるからです
すると変化に対応できずに
最初は小さなキズが次第に大きくなっていき
後で大きな代償を被る場合もあります
もしかしたら将棋の若手棋士が
連勝を続けているのは
過去の冠をもった人たちが
このバイアスに
むしばなれているのかもしれません
変化に対応する
変化に対応するには2つの方法があります
ひとつは、変化の原因を断つこと
もうひとつは変化に適応することです
変化の原因を改善
変化の対応のひとつに
原因を追究して
原因となるものを改善したりして
絶ってしまう方法があります
これは根本的な原因を追究して
抜本的になくすものです
必ず結果には原因があります
原因を改善すれば
おのずから結果も変わっていきます
変化に適応する
変化の対応のひとつに
変化に自らを適応させるものもあります
適応させるとは
変化を自らが感じて
自分を変化に合わせて
乗り越える方法です
場合によっては変化の原因となるものの
表面に現れたものを対処して乗り切る
場合も含まれます
変化に自分を合わせていく方法です
変化に対応する場合の注意点
でも変化に対応する場合の注意する
部分があります
それは同調性バイアスにつぶされないことです
同調性バイアスとは
周りの人と同じ行動がベストだと認識です
”赤信号でも、みんなが渡っているから
大丈夫”とか
コロナが収束しマスクが
任意になったにも関わらす
”みんなしてるからマスクを着用”とか
の思考です
何事でも人と同じではありません
自分にしかない条件があるはずです
変化に対応する場合も
目線を人に向けるのではなく
自分に向けて判断する必要があります
変化に対応することは大事です
変化に対応することは
すごく重要です
自分をリスクから守る為にです
はじめの小さな変化に気づき対応することで
対処するアクションも最低限ですみます
”自分は大丈夫!”という思いの
正常時バイアスや
”みんなが・・・”という
同調性バイアスを気にせずに
自分で変化に気付き対応すると
小さな段階でのリカバリーで済んだり
対処も最小限で済みます
そして自分の認識と現実との
ギャップが小さい間に対処するので
ギャップも大きくなく
ストレスを感じることもありません
自分の周りの動きを感じ
変化を認識し
気づいたときに対処することを
意識してみましぉう
成功アンバサダー 都碧(とあ)